『ゼロの使い魔 (11)』

ゼロの使い魔 (11)
ゼロの使い魔 (11)
メディアファクトリー
price : ¥609
release : 2007/05

少数派のご意見かもです。

 とりあえず、アンリエッタとルイズがこれ以上喧嘩しそうにないので、一安心。
 お姫さまは、何かまた別の方になびきそうですが……ルイズとサイトの取り合いやってどろどろしてくれなければ、問題なしです。
 あと……キュルケがルイズのあれこれ世話焼きに拍車がかかって、個人的には大満足です。とりあえず、あれですねえ。至極個人的な意見なのですが、女の子キャラでも男のキャラでも、恋の争いをするよりも、お互いの恋を応援をしてあげるとかそういうのも好きです。

 今回、サイトが家族への想いが出ておりまして……結構ぐっときました。家族、友情、師弟、そういったフレーズは非常に好きなんですよねえ。ラブコメがメインのゼロの使い魔ですが、そういった方面もきちんと描かれているので、好感がもてます。

 あと、なんかなあ。マリコルヌにも相手できないかな。もういっそ、すげー美人だったりすると面白いんだけど。
刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ)
刀語 第六話 双刀・鎚(ソウトウ・カナヅチ)
講談社
price : ¥1,155
release : 2007/06/05

後半へ向けての1冊

12ヶ月連続刊行の6作目,ちょうど半分になります.

12本目,つまり『最後の刀』の存在と持ち主を登場させたり,
それらがすべて揃ったあとのことをたびたびチラつかせるなど,
折り返しのせいか,終盤を意識させられるようになってきました.

また,相変わらず戦いのほうがあっさり決まってしまうため,
予想外だった敵やその技,前作で触れられていた『事件』など,
ひねってきたものの,それほど印象に残らなかったのが残念です.

最近の作品に見られる,コミカルなやり取りは楽しいですが,
それ以外は普通,全体的には後半へ向けた1冊という感じです.

『最後の一文』や過去作での伏線から,次は大きく動きそうですが,
本自体のボリュームやこれまでの内容から考えると,不安のほうが….
人類は衰退しました
人類は衰退しました
小学館
price : ¥600
release : 2007/05/24

妖精さん

ライトノベルの線引きはどこでするのだろうか。
この作品は一般的に認知されている意味合いとは少し離れたものではないでしょうか。
氏の本職については言わずもがな、ここで語るべくもないのですが、
本作品は氏が後書きで記すとおり完結ととれば完結しており、そうでないといえばいくらでも続投可能な幕切れとなっており、きちんとした終幕を好む方々には不向きかもしれません。

内容としては生物的な進化のピークを既に超え、緩やかに数を減らしてゆく人類に替わり、どこから生まれてきたのか妖精さんが世界中で大発生、その不思議な妖精達と一人の少女の交流、または妖精の観察日記をつける少女の物語です。
至ってシンプルに、和やかでのどかな雰囲気の中、延々とこの交流を描いたこの作品。
人により賛否が分かれそうですが、理論の立たない子供のようでいてなおかつ何故か知的な発言をするアンバランスな妖精達の会話は非常に楽しく読ませていただきました。

本作の続編を期待しつつ本職の方の作品にも期待といったところでしょうか。
佐賀のがばいばあちゃん
佐賀のがばいばあちゃん
徳間書店
price : ¥540
release : 2004/01

ばあちゃんはスピリチュアリズムを熟知していた☆

涙あり笑いありの大変素晴らしい作品だと思います。ご飯が炊けたら1番にご先祖様にお供えしんしゃいと言うばあちゃんの一言今でこそ大変スピリチュアルな世界が流行っていますが、昔の人は目に見えないものを信じ信仰深かったら今の時代のような悲しい事件が昔は起きなかったんだろぉなと思います。今世の中のほとんどの方が精神的に病んでいる時代です。 だからこそオーラの泉のような一昔前では絶対に番組が成り立たなかったような番組が皆さんの魂を救っております。それだけ人類全体がスピリチュアルな事を受け入れる準備が整ったんだと思います。佐賀のがばいばあちゃんを読まれて感動された方には是非とも読んで頂きたい作品があります。タイトルはシルバーバーチの霊訓です。この本が今の暗闇の時代を光明の世界へと必ず導いてくれます。是非一度手にとって読まれて見て下さい。江原啓之さんがスピリチュアリズムを勉強されるにあたって読まれた本でもあります。


涼宮ハルヒの分裂
涼宮ハルヒの分裂
角川書店
price : ¥540
release : 2007/03/31

消化不良

1巻丸ごとが伏線のような感じで、正直消化不良気味...
前巻・後巻一気に読んだら星5になりそうな予感はあるのだけれど。
どうにもモヤモヤ感が残ります。

これから買うとするなら、この巻と次巻をまとめて買った方が良いかも?
鈍感力
鈍感力
集英社
price : ¥1,155
release : 2007/02

エロ小説家の戯言

評価できるのは、鈍感力という表題のみ。思いつくまま、根拠も無い事例を並べているに過ぎない。食中毒や風邪、癌などを例に挙げているが、これが、いみじくも元医者をやっていた人間のいう事か?論理の展開がムチャクチャ。渡辺教の信者が読んで自己満足に浸るための本。まともな人間が読んでも共感することは出来ない。この題名で五木寛之氏にきちんとした文章を書いて欲しいものだ。
ハヤテのごとく!―Hayate the combat butler 春休みの白皇学院に、幻の三千院
ハヤテのごとく!―Hayate the combat butler 春休みの白皇学院に、幻の三千院
小学館
price : ¥600
release : 2007/05/24

結論としては面白かったですよ♪

まず、面白いか面白くないか? 結論から言えば、面白かったです♪
時系列で言えば、下田温泉での騒動直後のエピソードになります
今回、キーになるのは表紙の通り、性格が真逆の二人のナギ
この二人のナギを中心(?)にドタバタ劇が繰り広げられ、そこに
メイド服を着せられているハヤテが居て(笑)、
ナギと西沢さんの恋のにらみ合いもあり、
シスターの陰謀まで加わって、
なりゆきから○○と○○のしょうもない対決があり(苦笑)、
さらにヒナギクの悩みまで絡んでくる…という
キャラを詰め込めるだけ詰め込んだような感じもしますが、ともあれ良かれ悪かれ"ハヤテのごとく!"の世界が広がってます♪

そんなわけで、キャラが多くて結構無駄とも思える場面が多々あるのは難点かなぁと思います
それから、原作ほど勢いを感じないのも(仕方ない気もしますが)不満ですかねぇ…
キャラクターの心情が分りすぎるのも、むしろ逆に損な気もしますし…
まぁこの辺は、小説と漫画という媒体の違いが大きいとは思いますが(汗

ちなみに手に取ったならばカバーを外してみてください
今回もしっかりカミサマが出演してますよ♪
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳
おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I 蜂蜜色の瞳
集英社
price : ¥780
release : 2007/05/26

第二章スタート

「おいコー」シリーズが前作でひと段落し、新たにスタート
いままでのメンバーに加え新しいキャラクターが次々登場してきます。
webで公開されていた作品に手が加えてあり楽しめます。
シリーズ物で、途中参加はできないので一巻「キスまでの距離」からどうぞ。
憑神
憑神
新潮社
price : ¥540
release : 2007/04

全うすべき己の人生とは何か?

「限りある命を惜しむのではなく、限りある命だからこそ輝かすことができる』
己の貧乏さや 身の不遇さばかりを嘆いていた主人公 彦四郎が 貧乏神 疫病神 死神と対峙しなければいけないハメになる。
己の死を受け入れる覚悟をし、別所家260年の有り様、自分の生き方を決め その人生を輝くものと決める。
決断する時に、神をも凌ぐ輝きをはなつ。人間の決断が生む可能性、創造力が神をも勝るとはすばらしい。

その背景を 幕末の武士道がこわれて 未知なる新しい時代の始まる明治の夜明けとともに描かれている。
混沌とした時代だからこそ、生き方がよく現れるのだろう。
時代がどうであっても、どうなっていっても 問われているのは、自分の生き方、在り方ということだと思う。
浅田次郎さんの本はプリズンホテル以来で、プリズンホテルでは人間 欠点も含めて皆愛すべき人達、存在価値のない人間などいない、というのを教えてもらった。
今回 貧乏神 疫病神 死神まで愛しく描いてしまう浅田さんの人間性に改めて尊敬します。ほんとに人が好きな人なんでしょうね。
コードギアス反逆のルルーシュ―STAGE-0-ENTRANCE
コードギアス反逆のルルーシュ―STAGE-0-ENTRANCE
角川書店
price : ¥540
release : 2007/04

アニメ前の物語を小説で再現

アニメ前の物語を小説にした物語。自分はスザクのツンデレが魅力だと思いました。最初は敵意(警戒)飛ばしまくりのツンツンのスザクが面白いです。ルルーシュとナナリーについては、特にルルーシュが『外交の道具』にされたのが気に入らないらしい