『17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義』

17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義
17歳のための世界と日本の見方―セイゴオ先生の人間文化講義
春秋社
price : ¥1,785
release : 2006/12

情報は繋がることによって・・・理解が構築される

取ってつけたようなレビューのタイトルになりましたが本当にそう感じました。史実の一つ一つは昔習った歴史の話ですがそれが自分の中でつながっていくことによってその理由や意味が初めて理解できました。「そーか、そういうことだったのか。」って。
最近読んだものの中に人間にとって印象に残るのは物語であってデータではないというものがあって、データである個々の史実が自分の頭の中で繋がって物語となったことを実感できました。セイゴオ先生に感謝。
大人の性技講座―女性の性感メカニズムに基づいた究極の実践理論
大人の性技講座―女性の性感メカニズムに基づいた究極の実践理論
永岡書店
price : ¥510
release : 2002/12

具体的に活用できそうなものは少ない

この手の本の常ですが、実際に自分がやってみようと思うのはほんのごくわずか。そして試したうちに本当に効用があるのはまたそのほんのごくわずか。

こういうことを知って買うのなら、まったく問題ない本です。むしろエロ本っぽいセックスノウハウ本よりはずっとましです
年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ
年俸5億円の社長が書いた 儲かる会社のすごい裏ワザ
アスコム
price : ¥1,575
release : 2007/01/31

自分に当てはめて発想し易いです

私は顧客を増やすための参考に購入しました。前半は営業の方の参考になるかと思いますが、私の場合、後半の具体例に惹かれました。ご自身の会社だけでなく、他社の成功例も書かれているため、どれかは自分がやるべきことに当てはまるのではないでしょうか。それだけでも価値があると思います。
失敗の本質―日本軍の組織論的研究
失敗の本質―日本軍の組織論的研究
中央公論社
price : ¥800
release : 1991/08

組織を研究するにはよい

本書は第二次世界大戦において、日本軍が何故敗れたのかということについて、日本軍という組織から見た問題点を検証し纏め上げられている。この「失敗の本質」においては、日本企業の病理とも言える組織的な問題を日本軍という官僚組織に焦点を当て分析しているところが面白い。そして、何故、組織というものは同じ失敗を犯してしまうのかということを再度認識させてくれるであろう。
 本書では、作戦、兵站、情報、組織などなど様々な面から、ノモンハン事件、ミッドウェー作戦、ガダルカナル作戦、インパール作戦、レイテ海戦、沖縄戦という6つの作戦に焦点を当てて考察している。共通していえることは、敵情判断の甘さ即ち情報軽視、補給軽視、参謀の独善、組織の下克上など様々な問題を投げかけてくる。
 発行から23年を経ているが、ビジネスマンのお勧め本としても本書はベストセラーとなっており、日本軍を研究するもののみならず、組織を運営する人にも読んでもらいたい良書といえる。

自壊する帝国
自壊する帝国
新潮社
price : ¥1,680
release : 2006/05/30

『国家の罠』以前に何があったか

『国家の罠』『国家の自縛』『国家の崩壊』の一連の国家シリーズの締めくくりに位置づけられる一冊。タイトルは『帝国』だけど。
本書は、だいたい『罠』の前の時期、佐藤先生(授業を受けたことがあるので勝手にこう呼ばせて頂いています)がソ連・ロシアに駐在していた時期のことを扱っている。

佐藤先生は、1985年に外務省に入省し、87年から95年までをモスクワで過ごす。それは、ソ連末期と一致している。
素粒子でも生物でも精神でも男女の仲でも帝国でも、だいたいこの世の中のものごとは、その崩壊の過程を観察・経験することで、その本質的な理解に至ることが出来る。崩壊した病んだ精神からフロイトは人間精神に関する本質的な研究を行った。現代の脳科学は、壊れた部位の研究に大きく支えられている。ラザフォードらの原子の崩壊理論から現代の物理学は飛躍していく。だいたい男も女も、別れてから自分たちのしていた恋愛の価値(あるいは無価値)に気づくものである。ということは(と無理に並列しなくてもよいのだが)、ソ連の崩壊過程というのは、ほとんど唯一この大帝国の本質を理解する機会であったはずであり、佐藤先生はその機会を得ることができた数少ない日本人の一人である。

短い文章で本書で紹介される貴重な知見と考察をまとめることは不可能であるが、読者は丁寧な描写から、ソ連という国がどんなところだったのか、この巨大帝国の実験は何を達成し、何を達成できなかったのか、十分に窺い知ることが出来る。単に文献等にあたった歴史書ではなく、実際にその場に居合わせた観察者が書いた歴史の記録として価値があるし、関与した歴史的人物たちとの直接の接触を描いているところに本書のすごみがある。

しかし、佐藤先生は会食をなどでウォッカの本数やメニューを毎回きちんと記録しているようである。傑物である。
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法
日本経済新聞社
price : ¥2,100
release : 2006/09

入門書としても、実用書としても!!

ファシリテーションに興味を持ち、まず読んたでみたのが『ファシリテーション入門』。
それに続いて2冊目に購入したのがこの本です。

内容は盛り沢山ですが、
語りかけるような文章とたくさんのイラストのおかげで、サクサクと読み進められます。
ファシリテーション・グラフィックにちょっとでも興味を持たれた方なら、
入門書として最適だと思います☆

ファシリテーション・グラフィックは「話し合いを見えるようする」素晴らしいツール。
話し合いの質が、間違いなく変わる。
しかも会議だけでなく、日常のあらゆる場所で実践可能だということ、
そしてすぐにでも実践できる方法も、この本は教えてくれます。

わたしはこの本をキッカケにファシリテーション・グラフィックを描き始めました。
すると今度は実用書として大活躍☆
現場で役立つヒントが満載で、助けられています。
実践していると起こる“ちょっとした困ったこと”に対する、
著者の豊富な経験に基づいたアドバイスが有難い。

何度読み返してもその度に得るものがある。
ずっと手元に置いておきたい良書です。
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則
幻冬舎
price : ¥756
release : 2007/05

今日からでも出きる時間節約術が掲載

 レバレッジとは梃(てこ)のことです。著者は少ない時間で多くの効果や結果が出る方法を本書でまとめています。

 例えば個人的にはノートPCよりリモートメールの方が捗る、テレビはリアルタイムで見ないなどの章は参考になりました。

 毎日、数分効率的に過ごせれば1年間で数時間もの節約になります。この本では、今日からでも出きる時間の節約術がたくさん載っている。同様の本もありますが、実践できずに終わるものが多い。そんな中、今日からでも出来そうなアイデアが豊富にあり、参考になりました。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント
筑摩書房
price : ¥1,995
release : 2001/06/27

【商品詳細】

ミリオンセラーになった『金持ち父さん貧乏父さん』に衝撃を受けながらも、どこか割りきれない思いを抱いた人は多いかもしれない。第2弾である本書は、さらに論を進めて、実際に「経済的な自由」を手に入れるためにどんなプロセスを踏めばいいかをテーマにしている。「金持ち父さん」の教えを実践しようという人にとって待望の書であり、それ以外の人には、お金や仕事に対する自分のこだわりがどこにあるかを気づかせてくれる1冊となるだろう。 「金持ち父さん」と「貧乏父さん」の教えを軸にした展開は前作と基本的に変わらない。ただ今回は、E(従業員)とS(自営業者)、B(ビジネス・オーナー)とI(投資家)の4つのクワドラントからなる「キャッシュフロー・クワドラント」という図を採用。それぞれのクワドラントに属する人のお金や仕事に対する考え方の違いを論じ、E、SからB、Iのクワドラントに移行するためのアイデアを提案している。最終のゴールとするB、Iのクワドラントについては、そこで成功するための指針を示している。 著者によると、この4タイプの人間の違いは、働くのは自分か他人か、お金は誰がどこからもたらすのか、といった考え方の違いが根本にあるという。自分が属するクワドラントを乗り越え、希望のクワドラントに移行するための手段は、本シリーズ最大のポイントにもなっている「ファイナンシャル・リテラシー(お金に関する数字や言葉を理解する力)」の修得に尽きる。税金、資産、投資、負債、貸借対照表などのトピックスをタイプ別に読み解く著者のリテラシーは、今回も新鮮な驚きをもたらしてくれる。 ただ、リテラシーを獲得した後にどのタイプを選ぶかはそれぞれの価値観にかかわる問題である。著者がそこに踏み込んで、BやIを優位においたのは誤解を招くところだろう。働きがいや自己実現などの「ゴール」もまた無視できない。その点でB、Iがどうなのかも著者に論じてほしいテーマである。(棚上 勉)

要は事業家、投資家が勝ち組ということです

前回は、資産と負債の考え方を通して不労所得の重要性を説いていました。
納得は出来るが、いまいちしっくり来なかった人は本書も読んでみるといいかもしれません。
今回は人を従業員(E)、自営業(S)、事業家(B)、投資家(I)に分け、それぞれの立場で、キャッシュフローや心構えを比較対比しています。
結論としてはESでいくら成功しても金持ちにはなれないので、はやくBIに移行すべきということでした。
また投資家をレベル別に分類し、それぞれの問題点を指摘してくれているのは有益でした。
ヤバい経済学 [増補改訂版]
ヤバい経済学 [増補改訂版]
東洋経済新報社
price : ¥2,100
release : 2007/04/27

ヤバい経済学の増補改訂版。感想としては前に出版されたものに大多数書いてあるけど、

面白かったな。中絶の合法化が犯罪者数と犯罪件数を減らすことになったことについて
説得力のある説明をしている。自身の主張と他の専門家の主張との差を明確に述べられている
点でとても考えやすい本となっている。
ただ途中子育ての項で少し飽きた感があったけど、子育て2ではまたのめりこんだ。

※感想としてもっと書きたいけど、どうやらレビュー1番目なようだし、本の説明をします。

この本は以前の本の増補改訂版ですが、前半はほとんど変わっていません。変わりに後半の250ページくらいから、著者のブログなどに投稿された話題などを基に少し進んだ経済分析を行っているだけです。例として犬のウンコの話やセックス経済学の話でした。その辺が読みたい人は買うべきですが、以前の本を読んでしまっていて、本屋で100ページくらい立ち読みできる人は立ち読みで十分かもしれません。

※ちなみに本にでてくる「ローランド G フライヤー jr」は経済学の助教授で、「テッド カジンスキー」は有名な犯罪者です。どちらもハーヴァード卒です。
はつ恋連合艦隊
はつ恋連合艦隊
イカロス出版
price : ¥1,950
release : 2007/05